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フレーム (ホームページを枠で分ける)

ホームページ関係で フレーム(frame) といえば、上下もしくわ左右でホームページをフレームで分け、複数のページを同時に表示させる機能のことです。例をあげるなら、左側にメニュー用のページを作って、右側にメインになるページを作ります。そうすると、左フレーム内にあるメニューのリンクをクリックする度に、右フレーム内のページが変わるような構造になります。フレームを使うメリットは、更新するページを少なく済ませる事ができるという所にあります。例えば、全部のページにメニューをつけるとなると、メニュー部分を変更したいときに全部のページのメニューを変えなくてはなりません。そういうときフレームだと、メニュー用のページを変更するだけでいいです。

しかし、検索エンジンで検索されたときにページが別々に表示されたりしますし、ページを複数同時に表示させている状態になるので、1ページの場合よりも負担になる場合もあります。なので、フレームを全体的なホームページの基準に使用するのは、個人用のホームページ以外はおすすめできません。

上下や左右で分けるのではなく、特定の位置にだけフレームを作る インライン式のフレーム(iframe) というのもございます。このフレームはホームページのどの場所にでも使う事ができます。 形は四角形に限りますが、大きさは自由に指定することが可能です。

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