複数のページをフレームで分けて表示 |
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<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS" />
<title>フレーム</title>
</head>
<frameset cols="20%,80%" border="0">
<frame name="フレーム名1" src="表示するページ">
<frame name="フレーム名2" src="表示するページ">
</frameset>
</html>
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解説 |
フレームを使うと複数のパーツごとに分けたページをまとめて1ページとして表示できます。
- 「src="ページ"」 フレームに表示するページ、アドレスを指定。
- 「name="名前"」 フレーム名を指定。
- 「cols="数字"」 フレームの横幅の割合を指定。
数字をそのままで指定すると固定、%で指定すると割合で分けられます。
- 「rows="数字"」 フレームの縦幅の割合を指定。
数字をそのままで指定すると固定、%で指定すると割合で分けられます。
- 「border="数字"」 フレームの境界線の幅を指定。
- 「bordercolor="色"」 フレームの境界線色を指定。
- 「frameborder="値"」 値 1 で境界線の表示、値 0 で非表示。
- 「framespacing="数字"」 フレームの境界線の幅を指定。
- 「marginheight="数字"」 フレームの上下余白を指定。
- 「marginwidth="数字"」 フレームの左右余白を指定。
- 「noresize」 フレームのサイズ変更を禁止。
- 「scrolling="★"」 ★の部分に下記を指定。
yes スクロールバーを表示。
no スクロールバーを非表示。
auto 自動でスクロールバーを表示(初期値)
★メリット
全ページにメニューがついていて、メニューを変更するときに全ページのメニューを変更しないといけないというときにフレーム分けをしておくと、メニュー用の1ページだけ変更すればいい。
★デメリット
検索でページがかかりにくくなる(作り方による)。
ページを複数読み込ませるので、ページ分だけ表示する時間に負担があります。
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